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Jii−Jiiの日記

大分トリニータの財務について 

2012年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

J1昇格のトーナメントで勝利を得て、J1の昇格が決まり大分県民はサッカーをする人も、しない人も歓喜の数日を過ごしています。しかしながら、水をさすようですが、財務面を冷静に理解すると、協会より借り入れした3億円の完済が昇格条件で、大分県庁をはじめとする行政と県民と企業との協力により条件をクリアしました。(2度とあのような剣が峰を経験したくない。)開示された財務面の計数を明示しますと、営業利益960百万円、営業利益117,経常利益122、純利益134、総資産200、純資産Δ918,自己資本比率―、繰越利益剰余金Δ1,455,の大まかな諸計数知ることが出来ました。●営業収益(売上高)は、広告料や入場料などでクラブがどれだけの収入を獲得したかを示しています。●営業利益はサッカークラブの運営から上がる利益のことです。●経常利益は営業利益に支払利息等を加減したものです。●純利益は税金なども払ったうえで最終的にクラブに残る利益です。●総資産はクラブが保有するすべての財産で、クラブの大きさを表わします。●純資産は、総資産から負債を引いた残額で、資本金や過去の利益の蓄積などから構成されます。現実にクラブの人件費とクラブの順位とは相関関係にあって、如何にしてクラブ内で選手を育てるか!如何に営業利益(売上)の増加を図り、純利益をあげて、繰越損失金を減少させるか! 迅速な企業努力が必須であることを自覚させられました。拡大します。   ...

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