つれづれに

「ああ面白かったと言って死にたい」を読んで 

2012年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日はフォトフィルタ7で何度もコラージュの練習を
した。

コラージュの前に写真加工で分からないところもあって
なかなか思うようにいかない。

「遊び」「遊び」と言い聞かせて急く気持ちを諌める。

これといった予定のない日で午後は安楽椅子にひっくり
かえって時々居眠りしながら佐藤愛子の「ああ面白かった
と言って死にたい」を読んだ。

内容は大体「そうね、そうね」と納得。

「強くなるために」という章に
覚悟というものは口に出していっているうちに」固まって
行くものだ。大人物は口に出さずに覚悟を決める。
しかし私のような弱者は口に出して言い立てることによって、
いまさら後には退けぬというきもちになった、
覚悟が決まって行く。

納得

「我慢の力」という章には
人は元気なうちにしておかなければならないことが
沢山ある。
我慢の力を養っておくのもそのひとつだ。
私は将来、重病になって苦痛と戦わねばならなくなった時の
ことをよく考える。
薬の力も及ばない苦痛に襲われた時は、我慢の力が頼りである。
元気な時から苦痛を逃れることばかり考えていると、
その時になって七転八倒しなければならない。それが困る。
こんなに良く効く薬があるのに、どうして飲まないの?と
家の者は頭痛の頭を抱えている私に言うが、私は飲まずに
頑張っている。まだ早い、この程度ではまだ頼ってはならぬと
思う。そのうち気が付くと頭痛が治っていて、私は「勝った!」
と嬉しくなる。

私はこういう我慢は出来ないし、いやだ。

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