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昭和2年生まれの航海日誌

爺の通信簿 

2012年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 不整脈発作を起こしてから7週おきに診察を受けるようになった。
あれから、もう2年が過ぎている。

 触診を受けることは殆んどなく、血液検査、Xレイ、心電図、エコー
によるものである。自分で判るものはない。
 今日は血液検査結果の説明を受ける。

 血液検査結果のLHマークの増減に一喜一憂しながら、考え込む。
 帯状疱疹が以外に重く入院治療をしたことがある。その直後の
血液検査結果は非常に良好であった。

 

 禁酒、禁煙、病院食等が良かったからだと思う。運動は思うように
できなかったが。
 
 よし、LHマークは消滅させることができるのだ。
食生活が重要ポイントになるだろう。

 朝食
 味噌汁に工夫をしてみた。
 ダシからも栄養が摂り易いように、昆布、煮干、椎茸を選び、
野菜は極力旬もものを4種類は入れるようにした。

 実は、味噌汁は好きではなかったが、このところ欠かせられない
食品に変わってしまった。

 昼食
 肉類、鮮魚のいずれかをを選ぶ。
乾物、ハム、ベーコン、ソーセイジ、竹輪、かまぼこなど粉砕、加工
したものは遠ざけている。

 夕食
 煮物、鍋物が多い。
冬期は、カキ,フグ、カニ、コチが楽しみだ。
問題は酒量がネック。

 運動
 起床後と、毎食食後2時間経過したころ、犬を連れて少なくとも
30分、4回は歩く。

 今日の血液検査結果
Hマークが一つだけ、マークのない検査項目の数値も基準値に近づ
いていた。

 成績の悪かった科目は、努力と時間を要したが、良くなると、
自分も家族も嬉しかった。

 これは、爺の通信簿だわい。

 秋の夕焼けは素晴らしい。


 晩年はこのように輝きながら沈めたた本望だ。


 

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