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雑感日記

三木金物まつりに思うこと 

2012年11月04日 外部ブログ記事
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★昨日から『三木金物まつり』が始まっている。
2日間で10万人を超える人が集まる三木市最大のイベントである。
『笑って遊ぼうミキランド』の広報ブースを出すこともあって、朝一番に出かけてみた。
9時からの開始なのに20分前には、もう沢山の人で埋まっていて、会場近くの駐車場は既に満杯の状況なのである。
ホントにどこからこんなに集まってくるのかと思う。
 
市役所前の大駐車場はブースのテントで埋め尽くされるのだが、確かに金物のブースもあるが、殆どは金物とは全然関係のない食べ物その他のブ―スなのである。
集まってくる人たち目当てのブ―スと言った方がいい。
『三木金物まつり』と銘打っているのだから、金物産業の振興を目的としてスタートしたのだろうが、10数万人も集まる人たちがの目的が果たして何なのか?よく解らない気もする。
三木市がこのお祭りに懸ける費用は一体幾らなのだろうか?  1000万円に近いのか、或いは実質それ以上なのか?
もう一つピンと来ないというのが実感なのである。
 
そんな中で 『金物鷲』はいつ見ても素晴らしいなと思う。
 
 
       
この説明板にあるように3329点もの金物を使って、その重さは1.5 トンにもなるという。
 
 
 その詳細が書かれたパンフレットである。
 
★ちょっと離れた体育館の中に、金物展示と直売をしている場所があり、三木の金物製作社約80社が出展をしている。
 

 
  
 
この会場を見ると、なるほど三木は『金物のまち』 と言える、そんな風格があるように思う。
10数万人という来場客のうち果たして何人の人がこの会場を訪れるのだろうか?
そして、『金物鷲』などご覧になる方は何人おられるのだろうか?
 
 
★このようなイベントの場合、どうしても観客動員数という規模ばかりに視点がいって、本来の目的とか、『質の問題』、『三木のイメージ』の問題が見過ごされているように思えてならないのである。
11月24日に同じ場所で行われる
『笑って遊ぼうミキランド』のように、三木市からは、一切金銭の援助を受けずに、数千人を集めるようなイベントとは違って、大きな予算を使っての『客寄せ』なのである。
『ちょっとおかしい』と、もろ手を挙げて賛成は出来ないと思っているのは、私だけなのだろうか?
野菜やバナナを売ってるのも悪くはないが、少々行き過ぎのように思えてならないのである。
 
 
 
 

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