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たかが一人、されど一人

人の命は儚くて 

2012年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜来の大雨が上がって清々しく気持ちのいい秋晴れになった。今週半ばには11月、カレンダーも最後の1枚となる。昨日は年賀状の必要枚数を聞かれた。去年と同じでいいよと言ったら「そんなことはないでしょう、あの人もこの人も亡くなったし、これから喪中の通知が増える筈よ。」とのこと。成程と変なことに感心していたら、床屋の待合時間に何気なく見た新聞がプロ棋士の宮本直毅さんが亡くなったと報じていた。77歳とのこと、サラリーマン大阪時代に囲碁に興味を持つきっかけを作って頂いた方である。東京に戻ってからもずっと年賀状を頂いていた。書道に精進されていたので、いつも筆太な味のある書が画かれたものであった。来年からその年賀状も見ることができないと思うと寂しく思わざるを得ない。宮本先生の豪快な人柄を思いだしながら密かにご冥福を祈った。このところ毎年のように枚数が減っているが、今年の年賀状もまた昨年より10枚以上は減らすことになるのだろう。中元や歳暮も年を追って減らしているが、やがて全てがゼロになる時までこちら生きるかどうか、家計が持つかどうかとつまらぬことを考えてしまう。ここまで来るとそろそろ相当な不義理をしても、相手にされなくなるだけで彼我共に何も問題はないかな?己に都合よく考えたりしてみるが、これも結構難しい問題である。自分の大問題と比較して思うのは、やはり再会された茶番国会のことだ。政治家は口を開けば「日本の危機、もう時間は無い」みたいこと言うが、長嶋茂雄氏の名セリフと同じで「日本は不滅、永遠です」だと思う。時間が残されていないのは期限が決められている政治家自身の筈だが、全然わかっていない。己のすべきことを見失って他人の瑕疵をあげつらう彼らに国家の問題意識が有ろう筈もない。

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