つれづれに

瀬谷歌会 

2012年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

熊の一撃のような        横山孝子(1席)
ことば
投げつけられ
連れ合いは深手を負い
重体です

百歳以上人口が         熊田道生(2席)
何と50,000人
うち87%が女性?
せめて残りの中に入りたい
という、哀れな男の願い

チョキチョキチョキ        私メの歌(2席)
床屋のリズミカルな音が
胸に心地いい
再生した薄い毛を
整髪する喜び

山茶花に巻き付く        野崎礼子(3席)
鈴なりのムカゴ
春 蔓を伐らなかった
自然薯のお礼かしら
嬉しいネェ この野趣味

木犀の匂いに包まれ      中崎あや子(3席)
母の指さす先を
幼な子は「あ あ」と
笑顔で見ている
オレンジの花飾り

雨戸を開ければ         深沢和子(3席)
高い空
朝日に染まる雲は
くだらぬ悩みを
ぶっ飛ばした

昨日は野崎さんがムカゴをゆでてきて
みんなに食べさせてくれた。

私にとっては初めての味。
ご飯に入れてもおいしいらしい。

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