つれづれに

自分とつきあう 

2012年09月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日の読売新聞のコラムに
「自画像描けますか」という題で

編集委員の芥川喜好氏が作家の中野孝治さんの
言葉として「老年とは自分と全面的に向き合う季節だ」
という言葉を引用されていた。

そして氏は「当方の知る範囲でもどうもそういうことが
みな苦手です。
年をとっても忙しくしていたい、無為の時間を過ごしたく
ないという人が少なくありません。

少々意地悪く言い換えれば、あまり自分を直視したくない。
できれば他事で時間を埋めていたい。
空の自分に向き合うのがこわい。
そういう意識のあらわれかもしれません」

と書いている。

これを読んだ時どきっ 自分のことを書かれていると
思った。

市から「高齢者の暮らしのてびき」などという冊子も
送られてきて「高齢者」に納得してきた昨近。

再発してない1年くらい前の私だったら70歳を高齢者と
思わなかっただろうが、外出してもよたよた歩き
家の中も公共の場所もてすりにつかまって歩く姿は
老人だ。

で、 「老年とは自分と全面的に向き合う時期」となるのだ。

自分と向き合うって気分の悪いことで、なにより過去は
変えられない。

悔い改めてこれからは正しく?歩こうと思っても
今までできなかったことが簡単にできるわけがない。

それで生きがいを求めて趣味に走り、忙しくたまに
「人生」を語るのだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ