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野次馬評論

自民党の総裁選挙 

2012年09月17日 外部ブログ記事
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 現在民主党も、自民党もその党首選びの時期に来ており、殊に次期の我国の首相が決まると推察されている自民党の総裁候補が連日テレビでの討論会を展開している。(同じような場面を何度も見せられている我々国民には多少うんざりしたところもあるが) これからの自民党を率いていく人たちに、我々国民として一番聞いてみたいことは、3年前の民主党への政権交代の時に、(結果的には大失敗に終わったが)国民が何を望み、従って当時の自民党に何が欠けていたのかについて、どう認識し、どう反省しているのかと言う点である。 当時を振り返って、やはり国民は「自民党政権が、官僚に思うように牛耳られて、政治主導の政治が出来ていない」ことへの不満が民主党へへの選択に向かわせたと思っている。つまり、国民の側からは「政治主導、公務員改革」を通して、官僚のためではなく、国民の政治を実現してほしかったことである。 しかし、昨今のテレビでの討論会を見ていると、(司会者の方も、触れないようにしているのか分からないが)この視点での討議が完全に欠落しているように思う。自民党の面々からすると、「おれたちは官僚を十分使いこなしてきた」と思っているようであるが、何から何まで官僚のお膳立ての中で泳いできただけだと言うことの認識と、反省がないのが我々としては、どうにも物足りない思いでいる。 それに引き換え、「日本維新の会」が立ち上がり、時期の衆議院選挙に向かって候補の擁立を進めているようであるが、本来まだ生まれて間もない、しかもほとんど国政に経験のない政党が全国規模で国民の期待を集めているのは、将に「国民による、国民のための政治」をやってくれそうだという期待からである。 自民党がこの視点を忘れている限り、国民の支持は得られないと思う。

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