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詰将棋などなど
はじめに
2012年09月15日
テーマ:詰将棋
若い頃、詰将棋を作るのが好きだった。
それがいつの間にか遠ざかって30年以上。
アマ3段か4段ぐらいはあった将棋の実力も見る影もなく衰え、もう詰将棋を作るのなど無理だと思っていたのだが、
この春のある日、久々にやってみるとなぜかスラスラと出来た。
詰将棋を作るのは解くのと同様、一種のパズルである。
独創性のあるテーマを考え、細かい制約を満たすように駒を配置していく。
完成した時の爽快感。
自分だけの作品を完成することができた高揚感。
良い出来であれば雑誌等で発表できるかもしれない、
という期待感。
これらが入り混じった独特のもの。
それを久々に味わい、またしばらくこの趣味に時間を費やすようになった。
創作した詰将棋を発表する場として、「詰将棋パラダイス」「将棋世界」などの雑誌に投稿する事ができる。
若い頃果たせなかったそれらへの入選を当面の目標としてしばらく続けて行くつもりでいる。
いつまた熱が冷めるかもしれないのではあるが。
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