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野次馬評論

シャープのリストラ 

2012年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 シャープでは創業者の早川氏がかつて、「従業員の首を切る位なら、会社を止めろ。」と言っていたと言うが、今回の経営不振に関連して、創業以来初めてのリストラと言う首切りを実施すると言う。これでほんとに経営が再建できるのだろうか。 今の世の中、リストラとか、希望退職の募集とかと称する「首切り」を行うのが普通になってきているが、経営の赤字を減らすために、従業員を減らして、その給料分の経費を減らそうとしているのである。 しかし、考えてみたら、機会には感情がないが、人間は手足を動かして仕事をするだけではなしに、感情を持ち、頭脳と言う知恵を持ち合させているのである。従って、同じ仕事をやらせるのにも、きちっと動機づけをしてあげれば、120%、150%の仕事をしてくれるのに対し、「隣の奴も首になった。おれもいつ首になるか分からない。」と言うような状況では、その人の持っている力を十分に発揮できるわけがない。 経営者は会社の経営が単なる事業の損益だけでなく、会社の総合力を上げていくためには、人材こそ最重点で確保すべきものと思う。「現在の大会社から、新しい製品は生まれない。」と言われて久しいが、人材を粗末にするこのようなやり方が、会社そのものの力を弱めているのである。

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