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昭和2年生まれの航海日誌

子供の喧嘩に嗾ける大人 

2012年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 大東亜戦争が始まるまでの我が村落はのんびりと落ち着いた
里であった。

 台風、地震があっても、鳥小屋一つ飛ぶわけではなし、床上浸水も
免れた。せいぜい子供の喧嘩があったくらいのものである。

 そんな土地柄でも、温厚篤実な人ばかりではなかった。
 五寸釘の寅吉の生誕の地である。
 子供が争っていると、近づいてきて,「ハドッタ!ハドッタ!」と
闘鶏代りにする亀公。

 農道を駆け馬の背に立ち上がり、サーカスをやる、畑の仕事の人は
手を休めこれを見てよろこんだ。そして喝采を浴びた宋三やん。

 「俺は新座の阿戸 嘉一 酒はの飲みたし、金はなし」と、
嘯く嘉一。その名は幼児でもフルネームで覚えた。
 名物男たちが居たものだ。

 今なら、市会議員にすぐ当選する。

「中2自殺いじめ暴行容疑」で世間を騒がしている。
「自殺といじめは因果関係がない」とする教育側。
 
 これが真実であれば、、教育側に何ら問題はないだろう。
それでなくても、「疑わしきは罰せず」で責任回避は何時もの
通りになってしまう。

 あの体育祭で暴行を視認しているのだろう。アンケートは
未開で、どこに弁解の余地があるのか。
 教師による「いじめ被害」にも目をそ向けるてはならない。

 私が言いたいのはここにある。
 子供の喧嘩に嗾けても、成り行きをみて責任はとるぞ、とした
亀公とは大違いだ。

 我が里の名物男には一本の真っ直ぐな筋が貫いていた。

 滋賀県警の捜査は”勇気ある捜査”である。
 遅きに過ぎたたという評もあるが、決してそうではない。
そのまま放棄すれば楽なことだが、、これは国民として痛恨の
極みになってしまう。怖いことなのである。

 周密な眼光をもって、徹底的に捜査を進め、事件を解明し、
全警察に指針を示してもらいたい。

 頑張ってください。

 我々も、有力な証拠は勿論、確からしさは劣っても、風評の
一つでも、提供して協力しようではないか。

 


 

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