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昭和2年生まれの航海日誌

それでどうした爺やんの昼飯 

2012年07月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 木陰を歩いた犬と一緒に,今日から半ズボンに着替えを
した。

 暑かった。娘のエスパニア土産、REAL MADORIDのキャップ
では、ソンブレロにしたかった。これはオーバーだが、麦藁帽子
くらいには必要だ。

 帰宅した時は11時を回っていて空腹を抱えていた。
 飯がない。朝食を終えた時点でわかっていたことである。

 えぃ、とばかりにコップ一杯のビールを飲み干した。
 そーめんを茹でることにしよう。
 これはバテもきついようではある。よしよし栄養は本にまかせ、
とにかく腹ごしらいをすることに決めた。

 蒸し野菜に茹で卵を添えたらよかろう。
 蒸釜にほれんそう、キャベツ、更に割り卵を皿に入れ火をつける。
ついでに、アスパラにベーコンを巻いて、グリルに入れた。

 15分くらいで、すべてが出来上がった。
 そーめんのつゆは味噌汁定番のダシである。

 美味しかった、涼しい梅雨上がりを感じた。
 これで、晩は自然アユの塩焼きで一杯やることに決めた。

 アユの姿は良いから、ほんものだ、と思うよ。
焼き始めると、あぶらがポトポト落ち細るのでは困る。
心配はする。

 当節は、味覚だけが真偽を決められるようなので。

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