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小春日和♪ときどき信州

本・三浦しをん 「天国旅行」 

2012年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                     読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。

 本書は「心中」を共通のテーマにした短編集である。と最後に書かれて・・・

森の奥
テーマがテーマだけにいいお話。っていうのもおかしな話だけれど・・・いいお話。
あの青年、青木はいったい。と余韻が残るけれど、とりあえず知り合えて良かったってことでしょ。

遺言
「以降、みそ汁はきみが口をつけてからでないと飲まないようにしている。・・・」

初盆の客
お話を聞いているうちに、そうだったの?なんて思っていたら、九州に行ってみたら え? 最後には 

君は夜
夢は不思議だと思いますよ。だからってそれはないでしょう?前世ったってわかるわけないよね。
たまに、ほんのたまにそういう奇妙な能力と言うかなんというか、そういうものを持っている人がいても不思議ではないと思うけれど、ほとんど胡散臭い。
「前世が乳酸菌やバクテリアだったひとがいなにのはなぜだ」
遠い昔、あなたの前世は さかな です。と言われたことがあった。マメーバやミドリムシとか言われなくてよかったよね。なんて・・・小娘でしたからね、占いは好きだったみたい。あたるも八卦あたらぬも八卦!
本当に能力?があるのなら、人のためになるのなら、お金など取らずにいい方向に導くってのがそういう能力?をもって生まれてきた人のすることなのでは・・・
だからお金を取った時点で商売になるから、いんちき! 
そんなことはいいとして、前世に囚われちゃった始まりが小学生だったのね。


こ、これは・・・
理由がわからずにいっちゃったからね。それにしても何があったか知らないけれど、手段としては・・・

星くずドライブ
ゆ、幽霊でしたか。幽霊と死後の世界について語り合う。幽霊がシートベルトをして車に乗り、もしかしたら轢いた車が83キロ出していたのか、80キロを超えると風に吹き飛ばされる花びらみたいに消えた。だからスピード出さなかったのね。
え?犯人?妄想がリアルすぎて一瞬ギョッ!とした。まさかね・・・

SINK
親は選べない。。。でもきっと最後は助けてあげたかったんだと思う。お母さんはきっとそうする。


必ず終わりは誰にでもくるのだから、若いのに何も自分で終わりにすることはないと思う・・・けれど、どうしようもなくなる時って・・・

最後の姿で出てくるのだったら、って、そうなの? 誰も知らないよね。 
変な格好でふらふらしているのもどうかと思うから、最後の服は選んでおこう。焼くときはこれ着せてね。 

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