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流老記

ひねもす… 

2012年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

民主・自民・公明に投票した有権者の数は
日本の有権者のほとんどだろう。
増税可決は国民大多数の意思だと見るのが
議会制民主主義の原則だものなあ。

消費増税で喜んだのは
官僚たちとその周囲か。
これで天下りもできるし
要らない施設も造れるし道路もできる。
とりあえず利権絡みの予算は確保できそうだ、なんて。

あれだけ騒いだ事業仕分けも
いつの間にやらニュースから消え、追跡もしない。
この国のマスコミは
大本営発表報道時代から何ら変わっていない。
パンダに子供が産まれたと
号外を出す馬鹿さ加減よ。

原発再稼働にしても
命より経済を優先させようとの国民意思だし。


まあ仕方ないか、
そんな時代にしてきた責任の一端はこっちにもある。
それにしても
学生を中心にした若者たちが騒がないとは
平和なんだなあ、日本は。

けれど
平和なら、それでもいいかな。



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