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小春日和♪ときどき信州

本・百田尚樹 「風の中のマリア」  

2012年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。

 マリアはオオスズメバチのハンター、役割分担がしっかり出来ているのに驚いた。というより、オオスズメバチのことは何も知らなかった。刺されたら死ぬかも?ってことくらいしか・・・
擬人化されたマリアの目線で描かれているお話 オオスズメバチの過酷な一生。

セイヨウミツバチとニホンミツバチのお話は・・・オオスズメバチにばったばったとやられたセイヨウミツバチに対してニホンミツバチはまるでスイミーのように塊になってやっつけたのね。なのにセイヨウミツバチにやられたときは無抵抗。というより、攻撃されたわけではなく持っていかれたのを黙ってみていて餓死したって・・・ニホンミツバチはそんな目にあったことがないから、抵抗する手段を知らなかった・・・いちばん可哀想なのはニホンミツバチ。

蜂をみたらきっと今までとは思いが違うんだろうな〜・・・蜂の一刺しって聞いていたけれど、オオスズメバチは違うんだね〜 

カチカチと聞こえてきたら、素早く退散します。絶対に近付きませんから。だからとてつもなく大きな音を出して!と、お願いしたい。
人も自然の一部。たまにどうやってこの体が出来たのだろう?なんて思うわけ・・・だからと言って色々とたくさん教えてくださったところで、私のお脳では・・おそらく理解不能。ふ〜んと聞いているだけ。たぶん 

 イッキヨミ 

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