あわぞうの覗き穴

スジかアミか 

2012年06月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




交錯した地下鉄運行を総合管理しているところがある。列車運行プログラムによって、定常運転中は見事な働きをみせているが、何かことが起きれば当然プログラムどおりにいかない。異常時のダイヤ組み換えには、スジ屋と呼ばれる専門技能者の出番、ダイヤが紙に定規と鉛筆で書き込まれる。そのときスジ屋の頭はコンピューターのような働きをしている。昔のように系統が単純ではないから、スジ屋という呼び名はもはや適切でないかもしれない。スジ屋というよりアミ屋ではないかと思う。異常時の条件は多種多様だから、一度に簡単にはいかないにしても、逐次コンピューター・プログラムを整備していく方法を考えているだろうか。スジ屋に故障があったとき、お手上げではすまないのだから。





図解・地下鉄の科学―トンネル構造から車両のしくみまで (ブルーバックス)


川辺 謙一


講談社



 




東京地下鉄便利ガイド 4版


迷わないよう


昭文社

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