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小春日和♪ときどき信州

本・アンソロジー 「Happy Box」 

2012年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                     読書備忘録 

           

 内容紹介
東日本大震災から一年、「幸せ」について、人々の関心が高まっている――。本書はその「幸せ」をテーマに、ペンネームに「幸」が付く5名の人気作家が書き下ろした短篇小説集。

 最後は小路さん。よかったわ〜・・・と、読み終わって解説に進む。
北海道にいる小路さんを訪ね書いて下さい。とお願いしたときの事が書かれているけれど、「いいですよ。何を書きましょう。何でも言ってください、連想しますから」と。  えーお店屋さんに行って、何差し上げましょう?って感じなので、作家ってすごいんだわ。と、感想を述べた。
小路さんと山本さんの作品は好きで読んでいる。伊坂さんはあちこちに出ているから読んでみたくて。中山さんと真梨さんはお初!だったからか、よくわからなかった。

Weatherー伊坂 幸太郎
ニンジンを抜いてくれたのはおとうさん。いいお話だ〜

天使ー山本 幸久
おばあちゃんスリのはなし。お母さんの再婚相手はろくなもんじゃない。躊躇はするな。一撃で決めろ・・・やっちゃった。

ふりだしにすすむー中山 智幸
生まれかわりの方が年取っている。読み終えて、あーもしかしてそういうこと?・・・???

ハッピーエンドの掟ー真梨 幸子
お隣のお姉さんのチエちゃんが・・・あれ?本人?呪文をかけた?・・・???

幸せな死神ー小路 幸也
淡い・・・これいちばんよかったね。死神にお酒かけたから・・・死神も嘘をつきます。

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