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小春日和♪ときどき信州

本・石田千 「あめりかむら」 

2012年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
病再発の不安を消そうと出た旅先で、体の異変に襲われた道子。その瞬間脳裏に現われたのは、あれほど嫌っていた青年の姿だった―。エリートビジネスマンへの道をまっしぐらに進み、周囲の誰からも煙たがられた友人との心の絆を描き、芥川賞候補作となった表題作。下町の、古本屋を兼ねた居酒屋で繰り広げられる人情ドラマ「大踏切書店のこと」。いじめにあう幼な子と、犬との心の交流を描いた「クリ」など五篇を収録。著者初の小説集。

  あめりかむら / クリ / カーネーション / 夏の温室 / 大踏切書店のこと

ちょっと重く、静かに読み進んだ。

あめりかむら・・再発に怯えながら仕事をしていたが怒りの馬力を起こし、退職。日当の仕事で関西に・・・また薄暗いところで日銭を稼ぐ。 こんな出会いってあるのね。
今と過去が交互に。過去の戸田君の話も あーそうだったんだ。

「ひとを攻撃すれば、じぶんにおなじだけの刃がむかう・・・」

クリとカーネーションは・・・我が家も転勤族だったから息子達もこんな思いをしていたのかな〜なんて読んだ。

夏の温室・・・そうそう紛らわしいお店ってあるある。悪意があるわけではないのだろうけれど、これじゃ間違えるよね。
これも病気の話だけれど、いい友達がいるんだわ。こういう友達いないな〜と思ったけれど、独身ではないからね。もし独身だったらこういうのもありだったかな。

大踏切書店のこと・・・このお話も出会いは飲み屋 エッセイみたいね。お豆腐が出てきて・・・
立ち退きで壊されるからフィリピンへ

ときどきエッセイかと思ってしまった。

素敵な人なのね 石田千さん って・・・

 私が書いているのは、備忘録です・・・後でそうそうそうでした。と、思い出せばいいの。
だから知らない人が読んだら・・・  です。。。  

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