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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

チェーンソー軍団 

2012年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

嬬恋の妹のすぐ近くにある森の木を伐採するという話しを早くから知っていたので、昨日の土曜日を待ちわびていた。話しでは、三重県、新潟県、栃木県、千葉県などからチェーンソーを持ったブログ友達がやって来るという。ワンコロリン繋がりの人もいるが、亭主モリリンのナイフを見たいという人もいるという多彩な人々の集まりになりそうで、想像も出来なかった。
そして、続々と集合してきた人々が、それぞれのチェーンソーを持ちだし、服装までバッチリ決めて作業する様は、まるで映画でも見ているような気分であった。
 
その中で、一人目立って活躍したのがわが北軽井沢の長男だった。伐採する敷地のほぼ中央にあった株立ちのナラの木は本日のメーンイベントになると思われる大木だが、師匠のファイヤーマンさんのアドバイスを受けながら、大きなチェーンソーを巧に操り見事切り倒した作業振りに、思わずヤッタねと拍手をしたい気持ちだった。横浜からバイクでやってきた次男坊もチェーンソーに挑戦していたが、近くに山荘を持つ弟のPもぷらっと現れて、とてつもない人々の集まりを見て、妹夫婦の人脈の広さに驚きの声をあげていた。
 
そして、新潟県からやってきたという和斧の製作者は、なんと女性であった。私はその和斧を握り、試し割をしてみたが、長さといい重さといい、申し分なく、しかも柄の握り具合の感触がよく、手に入れたい一品の一つになった。
 
という訳で、作業をする服装と、作業用手袋を持参していた私の出番はなく、一段落したところで食事となった。バーベキューの準備がされていて、おむすびなどもどっさりと出来ていた。来訪者がそれぞれいろいろな品を持ち寄っていたようで、私は例の赤い液体を胃袋に流し込みながら、隣に座った、鍛冶屋さんというブログ名の人とすぐに意気投合して、瓶が空になるのにたいした時間はいらなかった。
 
その後、何台かの車に分乗して北軽井沢にあるログハウス展示場の見学に行った。度肝を抜かれるほどの大きな材料を使用したログハウスに、参加者の多くは驚きの声をあげていた。そして、白いヘルメット姿で白いバイクにまたがった横浜の次男坊は、颯爽と帰って行った。
その後私は、自転車にまたがり別れを告げたが、個性溢れる人々に出会い、今までに経験できなかった楽しい一時を過ごすことが出来た。何人かの人には、いつの日にかまた会えるような気がしているが、初対面でありながらもいつものように気楽に会話が出来、ウキウキした気分で、帰路ほとんど下り坂の道を軽快に風を切って走った。季節が逆流したかのような寒さの一日だったが、私は赤い液体で身体の内部から温めていたので支障はなかったが、もっと多くの人たちと、楽しい会話がしたかったと、チョッピリ物足りなさも感じたのであった。
出会った人々の名前もほとんど忘却の彼方に消えているが、これからも元気で活躍されることを祈っている。
 
 

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