つれづれに

がっかり 

2012年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

というのは医療費の話。

昨日は久々の通院。検査結果も
心配と言えば心配だが、自覚症状のないものの
心配してもしょうがないと、日頃は割り切って
楽しくやっていて、実際昨日の血液検査の
結果も良かった。

新しい抗がん剤ゼローダも効いているようで
腫瘍マーカもわずかながら下がっていると言って
主治医が”良かった”と胸をなでおろしてくれた。

問題は医療費。
1割負担になったので、何となく心はるんるんで
行ったのだが、昨日は2週間分の薬と
点滴、眼科受診などで、18,000円。

わあっ、これが今までどおりの3割だったら
54,000円と肝を冷やした。
一度きりで無く今後も続くのだ。

眼科は幸いなことに視力はほぼ回復しており、
二ヵ月後に行けば終りの予定だが。

涙目は加齢症とのことで蒸しタオルで
時々目をかばって下さいとのこと。
涙が出るのにドライアイというそうだ、

若い働きざかりにがんになっては困るが
年寄りが一生抗がん治療するのも
大変だ。
世の中治療を受けられない人もいっぱい
いるんじゃないの。

自然死をすすめる「大往生したけりゃ、、、、」の
老人ホームの医師、中村先生の考えに賛同する。

「繁殖を終えて賞味期限のきれた老人」という
言葉がしばしば出てきたが、「生きることだけに」
あるいは「生きている」ことだけに執着しても
いけないなと思う。

お金があってありとあらゆる治療が出来たとしても
です。

私のように今治療中の身には、いつ治療に見切りを
つけるかむずかしいところだが、上手い具合に
死が訪れればいいが、転移、転移の果てかなぁ。

がんとの共生ということを聞かされてきたので
それが当たり前と思ってきたが、実際は
金の切れ目という問題もある。

今の高額医療費制度がいつまで
持ちこたえられるか。

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