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小春日和♪ときどき信州

本・初野晴 「ノーマジーン」 

2012年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
終末論が囁かれる荒廃した世界で孤独な女性のもとに現れたのは、言葉を話す不思議な赤毛のサルだった―ひとつ屋根の下、奇妙で幸せな一人と一匹の“ふたり暮らし”がはじまる。壊れかけた世界で見える、本当に大切なものとは―不条理で切ない絆を描き出す寓話ミステリー。

 ノーマジーンってモンロー・・・モンローにもほくろがあった。

介護ロボットに子供ほどの知能を持ったしゃべる赤毛の猿・・・アイペット・・・無人宅配便のウミガメ・・・近未来のお話?

ちょこちょこ出てくる、世間を騒がした事件がモチーフ?

初めてのおつかいには、はらはらした。やっぱり・・・

「ある賊徒の視点」で明らかにされているけれど、それ以前、ノーマジーンと静の生活をみているから・・・理由はどうあれ、ノーマジーンに罪は無く、一生懸命さが愛おしく、静に靴を作ってもらって喜んでいる姿など思い浮かべると本当に読んでいて可愛い。

「ヒトリシズカ」では・・・終わり方が切ない。のか? 後引くおわり・・・

ノーマジーンは雨の日に・・・雨合羽を着てリュックサックを背負い、鍵をなくしたから開けられない秘密の詰まったジュラルミン製のちいさなスーツケースを持って・・・現れたのね。

読んでいる間、ずっとずっと静かだった。賊徒が現れるまで・・・賊徒が去って静かになった。そしてノーマジーンがカンタータを教えてくれた牧師さんの教会に行く。と、言い出す前までは・・・

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