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野次馬評論

消費税増税法案 

2012年03月07日 外部ブログ記事
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 昨日は野田総理と谷垣総裁の党首討論があった。色々あったが、結局の所、財務省の命を受けて、野田さんは消費税増税の法案を通したいし、谷垣さんは法案そのものには賛成しながら、解散総選挙をしろと主張しているようである。 しかし、世論調査では民主党の支持率が17%で自民党が12%だという。一方無党派層と言うか、大阪の橋下さんを意識した第3勢力に期待したい国民が50%を超えていると言う。こんな状況で解散総選挙鵜をしたら、民主党も自民党も少数野党に成り下がってしまうのは目に見えており、従って民主党は衆議院で多大勢力ある現在の情勢の中で法案を通したいと画策し、自民党は玉砕(?)を画策しているのか、理解不可能な情勢である。 民主党と自民党が間違えたのは、敵は相手党ではなく官僚なんだと言う基本を忘れていることだと思う。野田さんは解散をちらつかせながら、消費税増税の法案を通そうとしているが、この法案が通ったとしても、結局ほくそ笑むのは財務省の幹部だけで、民意が政治に反映されているとは言えないと思う。 物を決められない政府、官僚に牛耳られている政府、そんな政府に嫌気がさしている国民が第3勢力に期待しているだけではなかろうか。橋下さんが一地方の大阪府や大阪市とはいえ、官僚や労組を相手に必死で改革に取り組んでいる姿を見て、この状況が国政にも反映されればいいなあという願望が支持率に出ていると思う。 いずれにしても、我々国民は今の政権には全く失望しており、何か新しい勢力がこの事態を打開してくれることを切に願っている所である。

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