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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

希須林(キスリン) 

2012年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
中軽井沢にハルニレテラスができたとき、待ちかまえていた私たちは、オープンセレモニーの日に出かけたことを思い出す。ハルニレテラスというネーミングの通り、湯川を流れる水音のすぐそばには多くのハルニレの大木がそびえ立っている。同じ屋根と壁の色で統一された店が入り組んで配置されているハルニレテラスはその歩行部分はすべてウッドデッキで作られている。ハルニレの木はそのまま残し、木の周りのウッドデッキはその部分だけ丸く切り抜かれている。段差部分は階段とスロープになっていて、障害のある人にもやさしい配慮が施されていて、軽井沢に相応しい情緒ある施設だ。
 
そのハルニレテラスには何軒かの食べ物屋があり、オープン当日、私たちは「希須林」という中華料理店の行列に並んだ。魚貝類や肉にあう地元の新鮮な野菜をたくさん使い、化学調味料や油の使用を極力控えた料理がとても美味しく、上品な味で、その上使われている器がいいと、妻はすっかり気に入って、以来何度か足を運んでいた。
 
ブログにコメントをくれた迷探偵・江戸川乱心の調査によると、32歳の今の社長の父である創業者がロシアにいたとき、キスリーンという名の店が気に入っていて、「希須林」という名をつけたらしい。
 
私たちは毎週火曜日、買い物に出かけているが「希須林」は火曜日が定休日のため、最近はご無沙汰をしていた。そして先日アイフォンを手に入れた日に行く予定だったが、時間がずれてまたまた行くことが出来なかった。もうこうなると、どうしても行きたいという気になるもので、その翌日、わざわざ「希須林」へ行く目的で出かけたのだった。
そして、妻は待望の「五目あんかけ焼きそば」を、私は「酢豚ランチ」を注文した。
「酢豚ランチ」は、酢豚に温野菜のサラダ、水餃子、スープがついて1680円。ボリュームたっぷりの「五目あんかけ焼きそば」を頬張りながら、私の酢豚ランチを睨み、「美味しそうネ、今度はそれが食べたい」と、近いうちにまた来るということになった。
ショッピングと食事タイムは誰も皆、幸せを感じるひとときに違いない。
寒い冬のひととき、チョッピリ贅沢を味わい、喜ぶ妻の微笑みに出会った私の心は、ふんわりとしたなにものにも変えがたい幸せ感でいっぱいになったことはいうまでもない。
 
 

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