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楽しいドライブ&アイフォン 

2012年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

実際の気温と身体に感じる体感温度はひどく違うことがある。体調のせいもあるかも知れないが、気温が低いのにさほど感じなかったり、あまり気温が低くないのに寒く感じたりする。
今朝はマイナス10℃にもかかわらずあまり寒さを感じなかった。空は一面雲に覆われ薄暗い感じだったので、無意識のうちに暖かく感じたのかも知れない。
 
先日、嬬恋の妹のブログ記事に旦那のアイフォンのアプリで山にアイフォンを向けると山の名前が表示される・・・という記事があった。それを見た私の気持ちは、もういてもたってもいられないという心境だった。妻に、佐久平のソフトバンクに行くが、ドライブがてら付き合うかというと、帰りにハルニレテラスの希須林でランチという条件付きで同行するという、有難い条件がついた。それというのも、妹のブログ記事に妻も知るあるお方が、楽しいコメントをされていたせいだったが、そのコメントは「私はハルニレテラスの希須林で広東麺、餃子、肉団子のランチにしましたら、ハラデルテラスになってしまいましたけど・・・ナニか?(爆)。」というものだった。私のブログにも、たびたび傑作なコメントが来るが、ブログ記事よりもはるかに楽しいものがある。インターネットは我関知せずの妻も、時折そのコメントを紹介してやると、腹を抱えて笑い転げるのであった。
 
少し早く出発して鳥居峠経由で上田の食彩館でリンゴを買いたい、という提案はスッキリとOKが出た。食彩館は野菜や果物がとても安く手に入り、品物を見るのも楽しい。買い物というのは人間にとって実に楽しい行為の一つと言えるだろう。
 
パノラマラインからの景色は、相変わらず素晴らしい。空はどんよりと雲が立ちこめていたが、浅間山やその並びの山々、そして、反対側の四阿山に連なる山々の稜線は変化に富み、今年の積雪の少ない姿がかえって珍しい景色に見えた。私たちは急ぐ用事はなく、誰からも電話がかかることもない。少し心配した鳥居峠の路面に雪や凍結はほとんど見られなかった。峠を下ると正面のはるか彼方にまた違った雰囲気の山々が姿を現す。ゆっくりと辺りの景色を楽しみながらいつの間にか食彩館に到着していた。
 
ここで生活するようになり、週に一度妻と買い物に出かけているが、おかげで物の価格が分かるようになった。食彩館では、何故か二人はあっちとこっちに大きく離れていた。私は、リンゴ2袋、トマト、トウガラシ、マンゴージュースなどを籠に入れた。ここでいつも有名な美味しい卵があるのだが、卵は昨日買ったばかりだった。すでにある物を買うと宇宙からの声がうるさいので残念ながらパス。
 
そして佐久まではかなりの距離があり、到着する頃にはお昼近くになっていた。人はお腹が空くといらいらしてご機嫌が悪くなるというケースがよくあるが、我が家の宇宙人は特にその傾向が強い。今日はもう「元気寿司」でいいと、あっという間にメニューは変更となり、「希須林」は明日と言うことになった。何と2日連続の外ランチになってしまったが、すんなりとアイフォンを手に入れた私のご機嫌もすこぶるよく、明日のランチも了承した。
 
久しぶりの妻との楽しいドライブの後は、1130鬼押し温泉となった。そして今度は浴槽でまたまた裸の義弟と出会うこととなった。二人はしばしアイフォン談義に花が咲いたのは言うまでもない。いよいよアイフォン生活のスタートとなる。
 

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