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陽だまりのねごと

残された人の結婚指輪 

2012年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



寡婦友が生前はしていなかったと記憶する結婚指輪を左手薬指にしていた。

   独り身になったら、右にしなくっちゃいけないの?

と言うような事をいいつも、ちゃんと定位置だった。
自分のは指が成長して入らなくなったから、ダンナ様用をはめていたら、
ゆるゆるで、何かの拍子に水に流してしまったそう。
たった一個残ったから、余計大事な気がして、使えるようにサイズ直しを施したものだそう。

   もう水に流したら?

という天の声かもしれない。

仕舞いこんでいた自分たちのを出してみた。
二つがぴったり重なる大きさだった。

   

中の文字は、大きな虫メガネで拡大しないとまったく読めない。
これを交換した日に、こんな時を想像しただろうか?

今日は2つとも付けて出勤。
ずっと付けていると被れる体質。
夜は外す。
外して、あの時はそんな予感もなかった、今は寡婦友が
買ってくれた琉球ガラスに夜は片付けて置く。

   

左薬指が私の。亡夫のは右の人差し指に。
なんとなく一日、守られていたような?
また、いましばらくは、はめていよう。









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