あほー松の人生

あほー松の人生 NO.24 

2018年07月11日 シニア・ナビブログ記事
テーマ:テーマ無し

そして私がこの封建的、前近代的会社に労働組合を結成して、民主的で個人個人の能力や実力に応じた処遇の実現を図り、社員工員という身分制度の打破という、使命感に覚醒させる日がやって来ました。

それは初めての給料日の事でした。終業後給料を受け取ったのですが、問題はその渡し方にありました。事務所の窓には全部、鉄格子が取り付けられていて、給料を渡す窓口だけが手の入る程度に切り取ってあり、給料を受け取るため事務所の外には工員の長蛇の列、そして切り取られている小さな窓口から給料袋を受け取り、その場で開封確認し、現金だけを受け取り給料袋に受領の印鑑を押し袋を返すというものでした。まるで競馬場や競輪場の賞金払い窓口のようなものでした。

しかも労務課の担当社員は横柄な態度でまるで金をくれてやると言わんばかりの態度で、私たちを人間扱いしていないように私には思えました。私は義憤に燃えました。

『正当な労働の対価としての給料がこのような屈辱的方法をもって支給される事に対して、皆さんは腹がたたないのですか?』と皆に話しかけました。皆はこの兄ちゃん何を云うとんのや・・・と言う態度で唖然としてポカンとしていました。そしてあくる日から大変なことになりました。続く・・・


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