世界は意外なことだらけ

江戸城地震の間 

2018年04月20日 シニア・ナビブログ記事
テーマ:テーマ無し

江戸城内には、「地震の間」という避難用施設が設けられていましたが、後世の調査でもその耐震構造が確認されています。これは江戸城だけではなく、他の大名屋敷などにも数多くの例があるようです。
例えば、彦根城に設けられていた地震の間は、床柱下の梁が船底型に作られ、地震時に梁が土台の上でローリングする免振構造だったことが調査によってわかっています。
もっとも、大地震で強い震度に見舞われたときに、ただでさえ広い城内において落ち着いて地震の間まで辿りつけたかどうかは大いに疑問です。うろたえて段差に躓いて転倒し、怪我でもしようものなら元も子もないですよね。
ただでさえ、建物の中というのは意外と危険の多い場所です。ましてや当時の城は、身分の上下関係があることなどからバリアフリーなどという設計コンセプトが取り入れられる余地はなかったものと思われます。


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