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タイトル 散る桜(良寛)
投稿者 良香 投稿日 2016/04/01 18:40:59
散る桜(良寛)
説明  一昨年は西行桜を、昨年は芭蕉桜を、今年は昨年と同画像で敬愛する良寛様の辞世の句にしました。
【意】今散って行くのは私(良寛)ですが、私を看取ってくれる「残る桜」である貴方(貞心尼)も又、悲しい事にいつかは散る事になる桜なのですね!貴方だけでも、永遠の命を授かれば良いものを。臨終に臨んじてもなお、この世の定めを貞心尼の為に嘆いている良寛様の優しさに心打たれます。落款は表紙(良寛)の蛙さんです^^

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コメント

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さん

美しいけれど、いずれは散って行く、
桜と、人の命。
見事に、良寛さんの世界を表現していますね。

こちらでも、早、散り始めた桜もあれば、
艶やかに開いたもの、まだ五分咲きと、
今日は色々見て来ました。

2016/04/01 19:06:59

yinanさん

良香さん、今晩は〜!

ピンクの花びらがはらはらと散る光景は
風情がありますね。
満開になったと思ったら、
”三日見ぬ間の桜かな”とアッと言う間に散ってしまします。
そこが、日本人の感性に合うのでしょう。

巻物にした演出で、動きがあっていいですね。

2016/04/01 20:51:04

良香さん

 SOYOKAZEさんありがとうございます。
早やかろうが、遅かろうが、桜も人もいずれは散りますが
早過ぎますのは・・・

 良寛様は、文人墨客・作家や詩歌人等々、多くの人達に
慕われています。
五木寛之氏は勿論、北大路魯山人に於いては崇拝に近く、
書を真似て、良寛様の風姿花伝を香らせていたとも!
真の優しさをお持ちの方なのでしょう!

 当地の桜も、此処数日の暖かさに誘われ、随分開花しま
したが、今日の寒さに震えている事でしょう!
花の命も、人の命も”一夜の夢の如し”です。
残りの人生、楽しみましょうね!

2016/04/02 15:54:51

良香さん

 yinanさんありがとうございます。

”花見の宴”が神事で有る事を御存じの方は、そう多くは無い
と思いますが、日本人の桜好きはDNAに組み込まれてしまって
いるのでしょうね!
咲き姿も好いですが、桜吹雪とう言葉に言い尽されますように
花びらの舞い姿に風情を感じますのも、日本人ならではの感性
なのでしょう。素敵な事です。
日本人は、兎角散り際、引き際等々、潔さに魅かれますものね!
未だに、武士道の精神が受け継がれているのでしょう!

 yinanさんに褒めて頂いてとても嬉しいです。
感謝致しております。

2016/04/02 17:22:41

さん


 素晴らしいです!。

 良寛様の辞世の句にしたところがお見事です。

 良香様はよく勉強してますね。感心します。

2016/04/02 21:54:35

さん

良香さん、こんばんは。
素晴らしい作品ですね♪
淡い色彩が素敵♪
良寛さまの言葉に感動
しました。

2016/04/02 22:06:46

良香さん

 ミツバチさんありがとうございます。

良寛様のお歌やお言葉は、どれも好いですが
特に晩年の句は、心に沁みます。
年を重ねて、散り行く定めを考える年齢になり
まして余計にそう感じるのかも知れませんが・・・
いつも拙な作品を御覧下さり本当に嬉しいです。
感謝致しております。

2016/04/04 15:31:06

良香さん

 春海(はるみ)さんありがとうございます。

良寛様を知る程に、そのお人柄に魅かれます。
現在でも様々な分野の人々に慕われています
のが、良く解ります。
真の優しさとはどう言うものか、再考させら
れます。
拙な作品を御覧下さり、感謝致しております。
ありがとうございました。

2016/04/04 15:47:19


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