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タイトル せつなきまほろば
投稿者 良香 投稿日 2016/02/01 05:32:47
せつなきまほろば
説明 『せつない』とは、古語では人や物を大切に思うと言う意味です。
その為にその事が悲しくも淋しくも恋しくもなります。
それ故、やるせなくもなるのです。
『まほろば』とは、美しい日本の国土と日本人の心を称えた古語 です。
家族の前では、威風堂々としていた父や祖父にも、やんちゃな一面が!
その様な懐かしい昭和の家族の有り様を重ねてみました。
いつまでも平和な日本が続く事を願いまして!

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コメント

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さん

さすがですね、いつも緻密な絵を描かれますね!
私の世代の父親は威厳が有りました、今の自分にはまるで無い。経済だけが優先する時代ですね。。。

2016/02/01 07:11:05

yinanさん

良香さん、おはようございます!

親父ザルは肩まで浸かり、笑みを浮かべて
"余は満足じゃ”と言っているようです。
お相伴する猿さんは遠慮がちに入って、そそくさと
出て行く様子は、親父の威厳が伝わって来ます。

温泉の湯気も、梅の花が咲き、鳥の鳴き声も
お猿さんの気持ち好さを表しているようです。

2016/02/01 07:59:22

良香さん

 toboさんいつもありがとうございます。
お恥ずかしい限りです。
冷たく寒い景色の中で、どの様に温もりや
優しさを出そうか、試行錯誤しました。
醸し出せていたら嬉しいのですが・・・ 
 
 そうですね!私達が育てて貰った時代は
大方の人達が生きて行く事に精一杯でした
けれど、今の世の中と比べますと、不便で
したが活気がありましたね!
現在は、便利に成り過ぎまして、感動が薄
れている感が否めません。

 男性が女性化し、女性が男性化している昨今
此れからの日本は、又家族形態はどの様に変化
して行くのでしょうね?
一抹の不安と寂しさが過ぎります。
コメントをありがとうございました。
感謝致しております。
毎日寒い日が続きます。
呉々も御自愛下さいませ。 

2016/02/02 16:09:42

さん

2月、楽しみにしていましたよ。

「せつなきまほろば」でした。

本当にお上手ですね。

親猿が子猿を抱っこしているところ、大変面白いです。

2016/02/02 17:13:38

良香さん

 yinanさん いつもありがとうございます。

>親父の威厳が伝わって来ます。
>お猿さんの気持ち好さを表しているようです。

 家族の前では、精一杯威厳を保ち、一人に
なった時にはリラックス!
そのギャップをユニークに表現したく、随分悩みまし
たので、解って頂けまして本当に嬉しいです。

 寒さ厳しき折、風邪など引かれませんように
充分御自愛下さいませ。
コメントをありがとうございました。
感謝致しております

2016/02/02 18:41:38

山すみれさん

素晴らしいです。

せつなき
人や物を大切に思う心

まほろば
美しい日本の国土と心

漠然とした意味を
おかげさまで深くみることができました。

古語の深さをすこしでも学んでいきたいと思います〜
今日は句会の日ですので、5句を詠む心構へに嬉しい限りです。

丁度不思議にも昨晩親友に誘っていただき、鄙びた
温泉に入って来たところでした〜(^_^)

2016/02/03 06:22:44

良香さん

 ミツバチさん いつもありがとうございます。
動物達の母性愛等、現代の人々は教えられる事が
多々有りますね!
懐かしい昭和の家族の様子を描いてみました。
表現出来ていましたなら、嬉しいのですが・・・
コメントをありがとうございました。
感謝致しております。

2016/02/05 14:17:44

良香さん

 山すみれさん ありがとうございます。
古語の奥深さを学びます程に、感慨深いものを感じます。
諸説ありますが、日本語は仏教等と共に中国等から伝わっ
て来たものも有りますが『まほろば』は、日本古来の言葉
だそうです。
この様に素晴らしい古語が、使われなくなってしまうのは、
勿体無いですし、寂しい事ですね!
是非、詠まれたお歌を、御披露して下さいませ!
コメントをありがとうございました。
感謝致しております。

2016/02/05 14:40:07


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