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作品名 海難1890 評価 評価評価評価評価(4)
タイトル 後半は泣いていました
投稿者 新御茶ノ水博士 投稿日 2016/01/08 23:38:10

『海難1890』という日本とトルコの合作映画を観ました。日本人の本当の真心とトルコ人の熱い友情を感じました。途中から、感動でずっと泣いていました。地元の映画館MOVIX亀有での上映は今日まででした。映画を観て帰宅する自転車で思いだし泣きました。詳細を知ろうと、ホームページを観て、また泣きました。物語は明治初期の実話。オスマントルコ帝国を代表して明治天皇を表敬した艦船が、和歌山県の串本で台風に遭遇、難破します。その事故を知った貧しい漁村の人々が、寝食を忘れて必死に救助し、600名の乗員のうち、69名を救助しました。
内容・詳細は作品を観てください。時は移り、イラン・イラク紛争の時に、現地に取り残された日本人が約300名いました。定期航路のない日本は民間機が派遣できません。自衛隊機を出動させるにも、国会の承認が必要です。空港が間もなく閉鎖されるとき、トルコが日本人のために救援機を提供してくれました。派遣するパイロットを選ぶとき、全員が志願しました。トルコ人も帰国のために殺気立っていましたが、大使館の人が空港にいるトルコ人に、今こそ先祖の恩を返そうと、日本人のために航空機を提供することに納得し、無事、紛争地からの脱出に成功しました。
トルコでの特別試写会には、トルコの大統領と日本の安倍総理が並んでいました。本作品のエンディングの後、トルコの大統領のメッセージが登場します。

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コメント

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i一葉さん

新御茶ノ水博士さん
おはようございます。 私も観に行き涙を拭きながら帰りました。
人間って素晴らしい!! 話す言葉が違っても心は通じ合える。
100年前の恩を忘れないトルコの人々に感謝ですね。 

2016/01/09 10:16:36


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