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タイトル 「満身創痍コンテスト・辞書の部」
投稿者 パトラッシュ 投稿日 2015/01/03 11:41:06
「満身創痍コンテスト・辞書の部」
説明 なんていうのがあったら、きっと入選するでしょう。半世紀近く、私の座右に侍し、その酷使に耐えた、広辞苑(第二版)(昭和44年刊)の姿です。妻よりも長い付き合いでした。私が死んだら、棺桶に入れ、あの世へ共に、燃え尽きるつもりでした。しかし、近年とみに損傷が甚だしく、哀れでもう、使うに忍びません。退役させることにしました。問題はこれの処遇です。糟糠の妻の如きを、野辺に打ち捨てるわけには行きません。

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コメント

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さん

う〜ん。ここまでになると、最早、単なる物ではなく
魂が宿っていそうですねぇ。
お役御免で、隠居の身分を与え、保存しかありますまい。(笑)

2015/01/03 11:49:30

さん

すごい・・・。
「当家の文化(?)遺産」として永久保存でしょう^^

2015/01/03 12:09:33

喜美さん

私の広辞林さらの様に綺麗
重くて嫌で他のにないと開いたくらいです
良く今まで奥様黙っていましたね

2015/01/03 13:17:53

パトラッシュさん

SOYOKAZEさん、
すごいでしょ。
ここまで使う人も、滅多にいないかと、
それを自慢したくて、写真に撮りました。
そして、公開したくなったのです。(笑)

2015/01/03 15:13:08

パトラッシュさん

風香さん、
ユネスコは、無理でしょうね(笑)

2015/01/03 15:15:27

パトラッシュさん

喜美さん、
妻は別の小さな辞書を持っています。
それで用が足りない時は、私に聞きます。
用が足りている時でも、面倒になると、私に聞きます。

2015/01/03 15:17:29

秋桜さん

素晴らしい!!
糟糠の妻ですから、ずっとお傍においてやってくださいまし。
それにしてもパトさんの頭脳にびっしり蓄積されているのでしょうね。

最近は辞書を引くことが少なくなりました^^

2015/01/03 15:41:59

パトラッシュさん

秋桜さん、
私は、頭がぼけて来ているので、言葉一つも、再確認しないと、
怖くて使えません。
もっと若いころに、勉強しておけばよかったと、つくづく思います。

2015/01/03 19:07:17

KYOさん

私が持っているのは何年版だろうか…と数年ぶりに開きました。
昭和五十三年第二版補訂版第三刷発行、でした。
パトラッシュさん愛用広辞苑のおよそ十年後ですね。
当時本を読むのが何より好きだった中学生の私に、父母が誕生祝として贈ってくれたものです。
でも、本を読むのは好きでしたが辞書を開くのは苦痛で、大して開いたことも無く今でもきれいな状態です。
押し花を作るのに都合がよく、開くと今でもぱらぱらと葉っぱや花弁が挟まっています。
新村出さん、ごめんなさい…。

ちなみに新村さんと私、同じ誕生日なんですよ!(などということを書くのもはばかれますが…。本当にごめんなさい。)

2015/01/04 16:21:20

パトラッシュさん

KYOさん、
文学少女だったのですね。
押し花も、広辞苑に挟まれ、さぞ満足だったでしょう。(笑)
機能としては、十分に使えるのですよね。第二版でも。
KYOさんは、買い替える必要はなさそうです。

それにしても、KYOさん、
頂いたコメントが、そのままエッセイになりそうです。
当時の思い出を、少し加えるなどして、膨らませ、書いて見ませんか。
いいエッセイになること、請け合いです。

2015/01/04 18:17:31

シシーマニアさん

僭越ながら、私も入選する自信があります。というのも、私は辞書に限らず、記憶するより繰り返して調べるのが性に合っているせいだと思います。お気に入りの本や楽譜も、私物は何でも、ボロボロです。
高校から使っていた一代目は、ページがバラバラにはがれて再起不能となり、30代に活字の大きな版を見つけた際に二代目として愛用しました。現在は、軽さ、小ささ、文字の大きさなどで、便利な電子辞書が親友です。

2015/03/19 22:40:27

パトラッシュさん

シシーマニアさん、
今は電子辞書ですか。
私は、紙の触感が好ましく、いまだに分厚い辞書を使っております。
重いですけどね。
ある言葉を調べながら、周辺の字句を、ついでに眺めるのも、好きなものですから。

古い楽譜、ぼろぼろのそれ、見てみたいです。
ギャラリーに写真を、いかがでしょうか?
それがだめなら、ブログに。
リクエストいたします。

2015/03/20 09:40:38


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