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タイトル ルリタテハの終齢幼虫
投稿者 koyampi58 投稿日 2014/09/30 18:25:03
ルリタテハの終齢幼虫
説明 シニアナビに「虫めづる姫君」は少ないと思いますので、アップするか迷ったところですが・・・

ホトトギスの花をお腹いっぱい食べ、口の周りが花粉だらけの終齢幼虫に出会いました。棘はありますが、毒はありません。

成虫の上品な姿とは似ても似つかないド派手な衣装。蛹の時期を経て成虫となった後は、厳しい冬越しが控えています。

ホトトギスには気の毒ですが、精いっぱい召し上がれ。

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コメント

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さん

怪獣のような棘に覆われた姿、これも身を守る進化で形作られたのかもしれませんね?
自然界は厳しいから、果たして越冬して見事、美しい成虫になるのはどのくらいでしょうか?

そう思うとエールを送りたくなりますね。

2014/09/30 18:38:38

koyampi58さん

SOYOKAZEさん、怪獣のようなルリタテハ終齢幼虫にコメまでいただき、ありがとうございます。

ルリタテハは、羽を閉じると、その樹液が大好きなクヌギの幹そっくりですが、開くと、瑠璃色の裾模様を纏っている美しい蝶。

秋に成虫となった個体は、厳しい冬をじっと耐えます。

多くの仲間の中で、終齢まで生き残った個体は少ないのではないでしょうか。

思わず、がんばれと言ってしまいます。

2014/09/30 19:05:45

我太郎さん

蝶屋さんからルリタテハの食草はサルトリイバラだと聞きました
ホトトギスもなんですね
サルトリイバラは里山では普通に見れますが、ホトトギスはまだ見たことが有りません
自生してないのかも?
そんな植物を食われるとは複雑な思いです

2014/09/30 19:22:26

koyampi58さん

我太郎さん、コメありがとうございます。

ルリタテハは、ユリ科の植物がお好みのようです。

サルトリイバラとルリタテハは定番の組み合わせですが、ホトトギスの仲間も好みのようです。今年は、我が家のアシナガバチたちがコスズメバチの襲撃で全滅したこともあって、生き残ったのかもしれません。

我が家のタイワンホトトギスには気の毒ですが、蛹となるのを見守ることにしています。

2014/09/30 19:41:40

Kanzeさん

白い刺々しいところが美的感覚を持ち合わせていると思うのはKanzeのみでしょうか?

2014/09/30 21:21:35

koyampi58さん

Kanzeさん、コメントありがとうございます。

素手でつまんで愛でる勇気はありませんが、形よく並んだ白い棘は、造形の妙と言えるのではないでしょうか。

それにしても、鱗翅目の幼虫から成虫への大変身には驚くばかりです。
蛹になると、成虫への大変態に向けて、一時、脳や神経をのぞいては、体がどろどろに溶けてしまうというのですからねえ。

2014/09/30 22:35:25


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