夢人さん

ファウンド・オブジェ
平凡な世界に内在する不思議さの世界
毎年行われる県展で鉄を題材にしたアートが展示されておりますが
題名が書かれていていつも立ち止まって想像しては見るんですが
なるほどと言う答えがいつも見つからずになんだろうねで
終わっちゃいます＾＾

よく考えたら簡単なんですよね
作者の創作した作品に答えを見出そうとしても無理なんですよね
自分がどう感じたかが答えで作者のイメージは私のような
凡人には分からなくて正解なんですよね

しかし、その実物のオブジェ見てみたいですね
そしてこの残像の作品と照らし合わせると少しは・・・

黒電話からの送信・・これがこの作品から受けた感想ですかね。＾＾

今回はむずかし〜い。

2018/10/27 23:26:22

★ベンクル★さん

アートの楽しみ方は作者のタイトルに感化されずに、
自分の感性で素直に観賞する！感じる！
これが楽しむポイントではないかと思いますね。

観賞はタイトルからではなく
自分の感性からがスタートといえます。

作品80％＋見る人の感性20％＝作品の成立100％

タイトルは、あくまでも作者の視点であって、
見る人と同一ではありません。
私は、作品は見る人の数だけ表情がある！と思っています。

夢人さんの感想である…黒電話からの送信・・
想いもやらない想定外の感想でしたね。

なぜそう思ったのだろう？と考える事も
創作活動にプラスに作用することが多いです。

　　　　　　　　　　・

このオブジェを、庭の一角に置いていて感じたことですが、
自然の対極のパワーを感じました。

一つは、季節の巡りと共に周りの植物に新たな命を与えるパワー！
もう一つは、人工物を朽ち果てさせていくパワー！です。

人間が創りだす人工物の老朽化という避けられない現象は、
無差別にモノをつくり続ける人間に対する
自然の挑戦という捉え方もあるのでは…と感じましたね。

2018/10/28 08:08:26