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愚痴るほど心の海が荒れてくる
2014年10月24日
テーマ:テーマ無し
「心」という臓器は存在しないが、身体の何処かにあるのだろう。その働きは多彩である。正直でもあり、わがままでもある。誰彼となく、不満をぶちまけることもある。愚痴を言わずにいられなくなることもある。言...
柩の上無欲になれと風が吹く
2014年10月22日
テーマ:テーマ無し
死体を清め、死に装束を着せて柩に納める。親戚や縁者が集まって、通夜が営まれる。死者が安心してあの世へ旅立てるようにローソクを絶やさず、香を焚いて供養する。厳粛な中にも、故人を偲ぶ和やかな雰囲気が醸...
精一杯余命と向かう今日がある
2014年10月20日
テーマ:テーマ無し
片道切符の人生だからこそ、一日一日精一杯努力して生きなければならない。明日は来るが、今日は二度と来ないのである。死を迎える最後の瞬間まで、悔いを残さないように生きる。実行することは至難の業でないが...
過去未来今日の命を見詰めてる
2014年10月17日
テーマ:テーマ無し
私たちは過去・現在・未来を生きる。現在は過去と未来の接点である。つまり、刻々と過去へ移り過ぎている一方、刻々と未来に向かって進んでいる。過去を知ってこそ自分の命を正しく見ることが出来るし、未来に対...
アンコールできぬ命の交叉点
2014年10月15日
テーマ:テーマ無し
持てる能力を出し切った演奏、いわば命の燃焼というべきかもしれない。深い感動が客席に満ち溢れる。拍手が鳴り止まない。聴衆は張り裂けるような声を出して、アンコールを求めてくる。演奏が終わって、心身の疲...