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筆さんぽ
歯医者さんに行った
2024年03月15日
テーマ:エッセイ
このところ、何十年ぶりであろう、歯痛に悩ませている。 人間は他の動物よりも幸福なのだろうか。 動物のほうが幸せなのではないだろうか、と子どものころ学校が嫌いで、たとえばウサギは学校にゆかなくても...
坊っちゃん
2024年03月14日
テーマ:エッセイ
初めて読んだ「小説」は、夏目漱石の『坊っちゃん』だった。中学校一年のときだった。小学校六年までは、漫画ばかりを読んでいた。 ぼくの家は子沢山の家庭で、まわりの家もそうだったが、貧しかった。クラス...
カニを思わせる女
2024年03月13日
テーマ:エッセイ
志賀直哉の『暗夜行路』の一節に、女のことを形容して、どこか遠い北の海でとれたカニを思わせるようなところがあった、とあった。 これを読んだのは、缶詰のカニしか知らない子どものころで、カニのような女...
あの世
2024年03月12日
テーマ:筆さんぽ
あの世があるのか、ないのか、わからない。わからないが、わからないものは、あるほうに賭けたい、と思っています。 はじめに急いでいいますが、ぼくは基本的に無神論です。 学生のころ、女友だちに、いわゆ...
桜餅一つ、100万円
2024年03月11日
テーマ:エッセイ
かつての仕事仲間から、飲み会に誘われた。ぼくはいま、ワケあって禁酒禁煙しているので断ったが、「まあ顔ぐらい見せろよ」といわれ、人さまにご披露するような顔ではないが、しぶしぶ腰を上げ、宴会の仲間にな...