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たかが一人、されど一人

ニュースの読み方 

2011年12月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

家で新聞は1紙取っているが、まともに読んではいない。朝夕刊とも精々20分から30分、斜めに読み飛ばすのみである。しかも食後の事とて、すぐそばでテレビがニュースを流したり、我が家ではお気に入りの歌謡番組を流したりしている。小難しい事はとても頭に入らないし、論説とか制度改革などについての細かな解説などは読まない主義である。例えば年金制度の改革について詳しく知ったところで、受給額が増える筈もないし、減りようを知ってがっかりしても始まらない。なれば何故新聞を購読するかは小生にとっては単なる習慣、婆さんにとってはチラシ広告のフォルダーとしての機能とテレビ欄に用事があるからだろう。代わりに事務所に来てから、毎朝幾つかのメルマガやブログを読むのを楽しみにしている。読まないくせに申すのも烏滸がましいが、新聞の論説論調て奴はどうも既製品の安物衣料みたいに感じてしまう。大いに愛用しているユニクロ製品ならまだしも、どこのスーパーでも特売日の目玉になる衣料品だ。しかも大抵は上から目線と決まったものらしい。婆さんの買い物エリアには3軒のスーパーが存在する。毎日のように婆さんから解説を聞く小生としては、各店舗が折り込みチラシの折り込み日とチラシの体裁、そして目玉商品に対して、非常に細かい戦略を練っている事を知っている。それに引きかえ新聞の論説論調はどうだ。たまには署名記事もあるようだが、同一の日に同一の大きさで同じ論調を並べるとしたものらしい。この論説委員の成れの果てがテレビに顔を曝して、同じように偉そうに喋ったのではテレビも面白くなりようがない。そこに行くとメルマガ実に面白い。書いている人間の主義主張が明確である。たまには自分で間違った事を言ってしまったと思うときもあるだろうが、素直に謝ってしまえばそれまでだ。新聞やテレビにはそれが無い。戦争を煽ろうが、特定の政治家をヨイショしようが勝手だが、自分が方向転換する時は、読者視聴者に一言断るなり、謝るべきだろう。今日の夕方、小生が愛読しているメルマガの発信者の一人、田中良紹氏の肉声を聞く会に行くことにした。メルマガの発信者に直接会うのは初めての事だ。彼はTBS報道出身の一匹狼、兎に角言う事がユニークだ。例えばも財政破たんが心配と大騒ぎしている。「財政破たんして潰れた国は数多ある。日本も大変だと言うなら破綻させりゃいいだろう。」と言った調子で自分の考えが正しいとは限らないは限らないとは言いながら、全くユニークな角度から社会現象を分析してくれる。何れにしても楽しみである。

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