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ZRX1200S城

相方城〜利鎌山城 

2011年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

            
               相方城
   築城年代は定かではありませんが天正年間(1573〜1592)初期に
   有地(あるじ)若狭守元盛によって築かれたと云われます。
 
   有地氏は亀寿山城主・宮氏の庶流で、有地氏が宮氏が分かれたのは、
   天文年間(1532〜1555)頃とされ宮元信の弟石見守清元が兄弟不仲によって
   亀寿山城を出奔し、有地に出て有地氏を称したとされます。
   
   尼子方の宮氏に対抗し毛利氏に付き、天文三年(1534)の亀寿山城攻めには
   毛利方の武将として宮氏の攻撃へ加わっています。
   この戦いで宮氏は滅び、その跡を有地氏が継ぎました。
 
   二代・隆信、三代・元盛は勇将として知られています。
 
    このあたりでは唯一と言っていいほどの見事な石垣の城です。
   
   総石垣にしたのは有地氏の手によるものか、毛利氏か研究者の間でも
   意見が分かれているようです。
 
   周りの城とは明らかに違う総石垣造り。
   ただし東側の郭群のみです。本丸の石垣


         
石垣前よりの展望。神辺方面、敵はこの方から来るはずでした。



 
主郭部と東側の石垣はあきらかに違います。
主郭部や西側は打ち込み接、東側は自然石を少し加工しただけの石垣。


 

本丸から北方を見る。
正面の低い山は亀寿山城

南方を見る。
向こうの山々はほとんどが山城。
大谷城、殿奥城、利鎌山城などが並んでいます。

北西方
非常に見晴らしがいいです。

東郭群から見た西郭群
西郭群には石垣は一切ありません。
西郭群から見た東郭

 

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