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えりの日記帳

最後の『山の神』神事 

2011年12月04日 外部ブログ記事
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毎年、我が町内で行われてきた『湯の花神事』が、今年度で終了になってしまいました!
土地の所有者(名古屋在住)が土地を手放されたことにより、竹やぶや銀杏の木など・・雑木林が整地されて宅地になるそうです。
道路も5メートルに整備されて、住宅が2〜3軒建つとのことです 
   
   戦前〜戦中〜戦後の生き証人のような貴重な釜は、湯の花神事の主役でした!
   100年は頑張って、毎年湯を沸かしてくれた「神様のような釜です」
   御供えの品(聖護院大根とサツマイモ)は、今朝、我が家の畑で収穫したものです
釜が撤去・解体されるにあたって、地元神主様からの丁寧な御祓いを施していただきました  
沸かした最後の御湯を皆で持ち帰って、家族全員でいただきます(無病息災を祈って飲みます)
私が幼い頃は、この神事が行われる道路向かいの土地に竹とムシロで大きな小屋を建てて、2日間町内で集まって祝いました。
中央に穴を掘って薪をくべて、子供達は御菓子やミカン、ジュースなどを頂いて遊びました。
大人の人達は、刺身やオツマミを食べながら御酒を飲み交わしていました 
そんな楽しい会食も、危ない(火事になるから)ということで禁止になってしまいましたが・・・
 
今後は、地元神社で(山の神)行われることになるとのことです。
 
 
 
 
 
 

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