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大間秀雄のブログ

TPP参加表明は時期尚早 

2011年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


浅草探訪へ出かけている時に10月に投稿した原稿が表題の内容で掲載されました。


◆投稿記事の抜粋◆
「環太平洋戦略的経済連携協定」T. P. Pの参加については、菅政権が参加に意欲を見せ、野田首相も自動車、機械産業、電気電子などの主要な業界団体と米国政府の圧力により交渉参加を表明した。T. P. Pのの功罪について各産業間で将来への道筋を見据えた議論をする余地が未だあるのではなか?
参加に反対する農林水産業界に対し再生に向けた基本方針や行動計画案をまとめ「政府を挙げて計画を具体化し取り組んでゆく」としている。しかし、五年後までに目処がつく具体案や財源があるとは思えない。先にあげた食糧自給率50%の目標も39%に落ち込み、さらに自由化となればますます低下する恐れもある。中国や韓国は主要国と独自の経済協定を結び参加を表明していないなかで、日本が拙速に参加を表明することは時期尚早であろう。

まず東日本大震災と原発復興のため、地に足のついた対策と財源の確保、被災地の各産業の復旧回復に最善を尽くす姿勢を内外に示す事が急務である。


投稿時はまだ参加表明前で内容の一部は要約修正されての掲載となりました。

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