メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

昭和2年生まれの航海日誌

今がチャンス木の名前 

2011年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


          (ナンキンハゼ)

 見渡すと,ひと際美しい紅葉はナンキンハゼだ白い実お付け愛嬌も
もある。
小鳥も来ることだろう。

 イチョウは黄ばんで、ケヤキ、ユリノキは一斉に落葉を始めた。
公園、並木では剪定、枝払いが行われている。
 このままでは都会の木、身近な木を覚えるのに又ハードルを増や
してしまうことになる。急げ、急げ。

 葉が落ちて、枝,幹だけになると樹形だけではとても見分けがつく
ものではない。図鑑を見ても自信が持てず、落葉小高木を苦手とし
ている。

 すぐ近くに十数メートルのトチノ木が5本立っている。この木の
中に面白いものがある。
 すっかり実をおとし、葉は黄褐色になり、木枯らしで落葉するの
だけれど、一本だけ、年が明け4月になるまで葉を落とさない。
まるで、立ち枯れをしたように見られる、去年もことしもそうだった。
 同じ種類のトチだと思うがなあ

 トチの落ち葉で埋もれた森の小道を歩くとき、足元から伝わって
きる感触は実に快い。今は桜の葉だけである。

 この地の桜の落葉は、郷里の海辺の桜よりずいぶん遅い。
 8月の末になり、アルバイト達が帰るころには桜は、勢いを失って
いた。

 あれから、もう30年か、若者も今では成年の子供達に囲まれる
ようになっている。
 ”女の一生は短い”

 あいつは、英語は得意であったが、数学はからきし駄目だった。
旭川から来ていた。背が高かった。

 いま、遭ったろどうだろう。爺の姿をみても、やっぱり
 「おじさん!」と、大声叫んでくれるだろうか。

 自分勝手な思いをしながら、都合よく愉快に生きている。
 木をみると、よく人を想い出してしまう。

 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ