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野鹿谷から頭巾山 

2011年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 9年前の今頃、横尾峠から頭巾山に登った時の散策道の様な尾根歩きが想い出されて、天気を心配しながら またやって来た。
 
 名田庄の中野集落から和佐谷の林道を上がる。ところが、9年前の記憶とは様相が変わっていて、広い駐車  スペースのあった河原へは荒れていて降りることさえ出来ない。送電線の巡視路の取り付き地点も、倒木等で 近寄り難い。それどころか、この林道自体が尖った岩屑が沢山落ちていて、またパンクしないかと心配だ。
 
 それで予定を変更して、ガイドブックにある野鹿谷から頭巾山を目指すことにした。初めてのコースを登ること  になった。時間があると思うので少しは横尾峠への尾根を散策出来るだろう。
 


          林道から沢へ降りて、ピョンと沢を飛び越えると登り口の標識
 
 野鹿の滝の少し先で、車が腹を擦ったので車を置き、登山口まで1kmばかり林道を歩いた。30分程だ。
 沢を渡って急斜面に付けられたジグザグ道を登る。歩きやすいが尾根に載るまで30分は掛かった。
 頂上近くなるとなかなか険しい処もあって、歳をとると足元が不安定だなと感じることが多い。
 


                尾根道 こういう歩きやすい道ばかりではありません。
 
 尾根に載ってから30分、標高871m 二等三角点がある。
 双耳峰の青葉山などを眺めながら、温かいコーヒーでサンドイッチを食べる。好い天気となった。
 

 

 

双耳峰の青葉山

 
 それから横尾峠へ続く尾根へ降りて、のんびりと散策だ。このところ強風もあったから、尾根上の木々はすべ  ての葉を落としていた。でも、雰囲気の良いところだ。車の関係もあって、ずっと歩きとおせないのが残念だ。
 


 


 
 頭巾山から横尾峠までのおよそ3分の1ばかり歩いて引き返すことにした。
 9年前、福居への分岐点で、踏まれて凹みのあるボールペンを落ち葉の中に見つけた。とても使い易いもので  今でも使っている。
 
 山頂に戻ってまた休憩して、携行しやすく袋が丈夫に作られているインスタントラーメンを試食してみた。
 それからゆっくりと慎重に下った。
 

野鹿谷は小さな谷から勢いよく水が流れ込んでいました。

 
 
 
 
 
 

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