つれづれに

まちだ相模歌会 

2011年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

相手の出方を             1席
見合っている
緩めろよ
ピーンと張った
意地

姑息という字を             2席
 姑が
まだ
息をしていると
読んだ女子学生

のほほんとしていたら         3席
秋風が吹き
もたもたしていたら
木枯らしが吹き
隙間風も吹きそうだ

あでやかな                私メの歌
衣装をまとい
白樺に
寄り添う紅葉の
自然な科            「科」はしなと読む

日曜朝のテレビ番組「ボクらの時代」で詩人の谷川俊太郎
さんが「詩はフィクション」なので、「時には5才の少女に
なったり、おとなになったり、色々なシチュエーションに
身を置いて詩を作る。
できるだけ自分をなくして自分の容量を大きくする」という
言葉は衝撃であり目からうろこだった。

私は身の回りの出来事、感じたことをできるだけ正直に
詠むことしか考えてなかったので、私の詠う範囲は
非常に狭いものだった。

そうか、自分以外の者の身になって詠むと歌の幅が広がる
だけでなく、乏しい感性も呼び起こされるだろう。
心がけてみよう。





歌会の間中 街のお祭りだった。
私も元気でこんなことがしたいなぁ。
盆踊りも。

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