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ボタンは百花の王なれど 

2024年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

近くのお寺さんで見かけたボタンと芍薬です。

十日程前は真っ赤な花が咲いてました。


ボタンと芍薬の違いは葉っぱの形とか、葉に艶があるとか無いとか、散り方が違うとか色々情報がネットで見つかりますが。


このお寺の女性の庭師さんから聞いた話では、


芍薬は草でボタンは木だということです。


ネットにもボタンは低木、芍薬は多年草と出ていました。


その時は、葉っぱをかき分けて根本を見せて、右が草、左がボタンと丁寧に教えてもらいました。


彼女いわく


そもそも芍薬を木に接ぎ木したのがボタンと。遺伝子は一緒とか。




初対面の庭師さんお若い女性です。色々話しが展開して、興味深い時間でした。
きりりとしていてプロフェッショナルな感じがオーラで出ていました。
いかにも仕事を愛していると言う空気があり爽やかな気持ちを頂きました。


こんな時間も幸せです。














歌舞伎舞踊の連獅子の長唄は、


そーれ、ボタンは百花の王なれどーーーで曲がはじまります。


牡丹と獅子の石橋ものには舞台の背景に見事な牡丹が描かれています。


親獅子と子獅子が牡丹の花を持って踊る場面もあります。


枝をしっかり持ってますから、それだけでも木だとわかります。


庭師さんと別れた後も牡丹が本日のワタシの主題でした。


まさに意識の流れです。


















それ牡丹それ牡丹は百花の王にして 獅子は百獣の長とかや 
桃李にまさる牡丹花の 今に咲き満ちて 虎豹に劣らぬ連獅子の 戯れ遊ぶ石の橋 これぞ文殊のおはします その名も高き清涼山 は百花の王にして 獅子は百獣の長とかや 桃李にまさる牡丹花の 今を盛りに咲き満ちて 虎豹に劣らぬ連獅子の 戯れ遊ぶ石の橋 これぞ文殊のおはします その名も高き清涼山 

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