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ニャンコ座リポート

ナンパと寝返りと流し目 (4/19) 

2024年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 パーキンソン病院に来る人は、多くは痩せていて、前かがみになって、歩きにくそうで、それでも明るく元気に世間話しながら、リハビリをしています。たいていの人は付き添いがいます。私も痩せているしおしゃべりですが、前かがみじゃないし、人様から見たらスタスタ歩いて、一人で病院へ行きます。 マコ先生に良いご報告から。もう生きているのが嫌になる位具合悪かったのだけれど、気が付いたら4月に入ってからか、そこまでひどくはなくなっていた。薬は変わっていないので、先生の言う通り、寒さのせいだったのかもしれません。私は暑さ大歓迎です。 テレビで、キウイの産地は便秘知らずというのを見て、(私はこの手の健康情報やサプリを基本信じていないけれど)、この2週間程毎日1個、キウイを食べ続けました。1日飛んだのが2回ありましたが、薬には一切頼らず、上出来です。 声帯の硬さの違和感が取れないので、試しに「言語療法」を受けてみたいと言うと、リハビリは早すぎるということはない、症状(主に声のカスレや、嚥下障害)が出る前に始めるのが望ましいということで、来月からやってみることにしました。 言語療法士の(ちょっとぽっちゃり系・・・に見える)お兄さんは、美声です。ソフト系のテナーだと判断します。来月、ナンパして、ファーチレに入れられないものかという言う下心があります。 私は、肩と足首が硬いそうです。リハビリの宿題は、6〜7割やれたら立派なものだって。脚のリハビリも習いました。バーにつかまりながらつま先立ちとかかと立ちをして、重心移動をする。12階の病院の広い窓から、こぶしと開花宣言した桜が美しい。顔を動かさずに、目で(療法士の)指を追う。これは難なくできる。目で指を見つめたまま、顔は横を向く。左は楽にできるのに、右はちょっと油断するとできなくなる。左へよろける原因の一つかもしれないとのこと。流し目は難しい。朝起きた時、体がゴチゴチだと言うと、寝返り打つのが嫌かと聞かれました。眠ってしまったら、全く動いていないようだと答えました。正しい寝返りを習いました。でも、眠ってしまったらどうしようもないよね。帰り道輪厚インターで、とある文字を見て「アガイモ」と読んで、頭の中が「はて?」になりました。「Ageimo」・・・やだ、ドイツ語じゃない、おまけに英語でもない、日本語でした。「揚げ芋」。バッハ歌いすぎて、アルファベットはすべてドイツ語に見えたのでした。本日のネリ心の短歌友達と恋人のねぇあいだにさ  どこにあるのよ境界線秋雨は心にしみる冷たさよ  貴方を思ふ一人歩けば 今日は午後、調律です。ピアノ掃除しなくては。

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