メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

単利と複利の違い 

2024年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


単利と複利の違い  利息の計算方法には、単利と複利の2通りあります。  単利とは、元本に対してのみ利息がつく計算方法です。  これに対して、複利は元本のみならず利息にも利息が つく計算方法です。  「利息は次の利息を生み出す」・・・です。  アインシュタインは、利息が利息を生むこの複利のことを 「人類最大の数学的発見」とも評しています。  ・・・・・・・・・・ かつてバブル期と呼ばれる時期には銀行の定期預金の 利率が5%を超えることもありました。  仮に利率5%の預金に100万円を預けたとします。  すると、今の100万円は1年後には105万円になります (元金100万円+利息5万円/ここでは税金を考慮しない でおきます)。  さらにもう1年間預金しておくと、単利計算の場合は 105万円+5万円(次の利息)=110万円です。  これが複利計算の場合、105万円+105万円×0.05% =110.25万円となります。  単利と複利とでは現在の100万円が2年後には110万円 と110.25万円となります。  1年間での差はわずか0.25万円ですが、でもこの差は 元金が大きくなればなるほど大きくなりますし、年数が 膨らめば膨らむほど大きくなっていきます。  ちなみに100万円を年利5%で複利運用した場合の10年 後は162.889万円ですが、単利運用では150万円です。  年利10%ともなればその差はさらに広がります。  複利は預金でもらえる側のときはよいのですが、借金を して支払う側になるとかなり厄介です。  借金を複利でしてしまうと大変なことになりますから そんなことは決してしたくないですし、してはいけないと 思います。  今の時代は低金利ですからなかなか利息で資産を増やす ことはできませんが、外国に目を向ければ高金利の預金 利率を謳っているところも多くあります。  ただし、為替の問題もありますので実際に手を出すか どうかは慎重に判断すべきです。  いずれにしても、「時間を味方にすれば」複利は大きな 利をもたらしてくれる手法となり得る・・・と言えると 思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ  5冊 組織マネジメントシリーズ    4冊 ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ