大腸ポリープ切除

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2024年01月16日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

２泊３日の入院で大腸ポリープの切除手術を受けてきました。
内視鏡による切除です。

他の人の話を聞くと、鎮静剤とか麻酔を使って眠っている間に手術をしたという話が多かったのですが、私の場合は麻酔無しのままで、腸内の様子を映した画面を見ながらの手術でした。

痛みは無いのか？ということですが、クランクのように曲がっているところを通すときもそれほど苦痛ではありませんでした。
腸内に空気を入れるため、少々お腹が張って苦しいときもあったぐらいでした。

医師が途中でEMRと言っていたので、電流によって焼き切る方法だったのですね。
足に電極用のパッドも張り付けられました。

EMRは、大きさが10mm以上のポリープに用いられる切除術です。内視鏡スコープの先にある注射針で生理食塩水を注入し、ポリープを持ち上げてスキア（ワイヤのようなもの）を掛けて、高周波電流で焼いて切り取ります。

合計５個のポリープを切除し、翌日に無事退院することができました。