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正陽月日記(3)... 

2024年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





































毎月の処方箋をもらいに掛かりつけ医院に入ったところ,待合室には盛んにゴホン,ゴホンと咳をする50代の女性,同様に咳をする親子づれ,小生の直ぐ後に入ってきた母親は,スマホをしながら「咳してんでしょ,家族にうつしたらダメなんだからね.お母さんが番号札とっておいて,入口に駐輪している籠に入れておくから」と子供に電話をしていた.小生は踵を返して医院のドアを直ぐに出ていった (;´Д`)ハァハァ


















    P?lerinage de nuit...
    Leica M10+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA


















1月4日時点で,下のグラフにあるように東京ではコロナ陽性者数は,モデルナジャパン社の推計によると,東京では12月28日4116人をピークに5日時点2,678人と減少傾向.

一方,1月4日現在で全国レベルでは31,807人で上昇の途中にあります.







 東京の減少は,正月休みで東京から人が地方に移動し,拡散したために検査数が減ったことが原因だろうと考えられます.この後に,増加することは十分考えられます.毎年のパターンである12月〜2月ピークと同じ事になるのかどうか,というところですね.


 コロナ,インフルエンザ,RSウイルスの3種類の感染状況を見ると...




 上のグラフは感染者の実数ではなく,実効再生産数(Rt)で示されています.

Rtとは,日本全国5000カ所の指定医療機関からの報告から計算されたもので,「1人の感染者が次に平均で何人にうつすかを示す指標」のことをさします.
集団の中で平均で何人にうつるかを導き出す指標なので,時間と共に数値も変化していきます.
 Rtが1より大きいほど感染力が強く,感染が広がる状況を表すと考えられる.
例えば,Rt=3なら,一人の感染者が平均で3人にうつすということ.Rt=3の状態がずっと続いたとするれば,うつった3人から次は9人にうつり,そのまた次は27人……と,ねずみ算式に増えるわけ.



 Rt=0.5なら,「1人の感染者から次に平均で0.5人にうつる」ということですが,換言すれば,「2人の感染者から次に平均で1人にうつる」とも言えます.
更に,次は0.25人(4人の感染者から平均で1人にうつる),そのまた次は0.125人(8人の感染者から平均で1人にうつる)と... だんだん感染しにくくなっていくということ.
つまり,Rt=1より小さくなれば,だんだん収束していくということになります.



 この全国レベルのグラフでコロナとインフルとを比べると,明らかにコロナの方が感染者数は少なくなっています.なら,コロナなんて大したことない, と言えるか?インフルは特効薬と呼んでも良い内服薬があります.ところがまだそれに匹敵する特効薬は対コロナにはありません.
 それに,コロナウイルスは,変異が速いスピードで起こる,体内に隠れたコロナウイルスによる後遺症が残ることがある(神経細胞の樹状突起内からもウイルスが発見されている),基礎疾患を持つ方にはさまざまな影響をもたらす...と,インフルとは異なる特徴があるので,疎かにはできない事情があることを知っておくことがこれからも重要だろうと思います.

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