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分断を超えてムスリムと付きあう(最終回) 

2024年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?分断を超えてムスリムと付きあう(最終回)『要旨』 ☆ムスリム、神の存在を信じる安定した悩みの無い生活 *「神が認知症にお連れになった」 ☆西欧・イスラムの力の表し方に決定的な違いがある @西欧は、自分たちの規範が生み出してた諸価値観は絶対的に優れている  *それに従うべきだと考え、その考えを態度に表す ?イスラムも、自分たちの規範が至高のものである *そこから導かれる諸価値観が優れていると信じている *しかし、異教徒がそれについてくるかこないかには関心がない?神が認知症にお連れになった ☆昨今の政治状況から、日本にいるムスリム *話題がイスラムのことに及ぶと、緊張する人多い *相手が、自分たちに偏見を抱いていることを心配する ☆信仰や宗教に踏み込む必要がないなら「内面の詮索をしない」 *日本人のものさしで測っての相手の評価は *彼らにとり「内面の詮索」になってしまう ☆ムスリムは、日本人が考えても見出せない答えを持つことも多い ☆筆者の父は晩年、認知症を患っていた *今の医学では、原因を詮索しても治療を模索しても *あまり意味がないことは知っている *家族はどう考えたらよいのか悩みます ☆筆者は、ムスリムの友人の一言で心のなかが安堵した *「神が認知症にお連れになったのです」 *イスラムは、人の生死は神の手のなかにあると考える *病を癒すのは神、医師はその手助けをするだけ ☆病を癒すのは神の仕事、手助けするのが医師の仕事と考える *人間の最期を神にゆだねる *残る側の人間は、心の平静を保つことができる *その大切なことを、筆者はムスリムの友人から学び?おわりに(分断の時代にイスラムに学ぶ) ☆新型コロナのパンデミック、 ロシアのウクライナ侵攻という災厄 *イスラムの教えのなかに、私たちにも、西欧世界にもない *危機に対処する力が備わっていることを改めて知った ☆分断を深めたのは、西欧ほか非イスラム世界の側 *国家による侵略戦争や威嚇、また人種、民族、宗教による差別と *分断が深刻なものとなり、一言で言えばアイデンティティの対立 ☆アイデンティティがしっかりしないと生きていけない言われるが *それは自分の爪を研いでいるようなもの *他者を傷つけるために使わないと気が済まなくなる *もっと注意を払うべきだと感じている ☆欧米諸国では、1980年代ぐらいからイスラムが復興 *西欧に盾突くようになったと言われてきた *西欧はイスラムの復興がよほど気に入らなかった ☆ヨーロッパの列強諸国が、植民地統治の時代に *力でイスラム世界を支配したことへの反省がない *自分が殴ったことを忘れてしまっても *殴られた相手は忘れません ☆最近、二つの文明世界の関係、修復しがたいほどに悪くなっている ☆西欧、イスラムにせよ、文明は巨大な力を内包している ☆両者のあいだには、その力の表し方に決定的な違いがある @西欧は、自分たちの規範が生み出してた諸価値観は絶対的に優れている  *それに従うべきだと考え、その考えを態度に表す ?イスラムも、自分たちの規範が至高のものである *そこから導かれる諸価値観が優れていると信じているが *異教徒がそれについてくるかこないかには関心がない ☆日本人は、明治以来、西欧文明の影響を受けてきましたが *イスラム文明については、いまだにほとんど何も知りません ☆イスラムと言うと *女性の人権や自由について否定的に言われますが *彼女たちが、不当な扱いを受けてきたのであれば *ここまでムスリムが増えることもありません ☆世界の分断が進むなか *イスラム世界では対立から和解への動きが活発になっている *それは、イスラムの信仰の内に備わるメカニズムによるものなのか *どこに分断を乗り越える知恵があるのでは                          (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』

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