メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

粗忽者の暮・正月 

2023年12月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今年もまもなく終わる。年末にすべきことは一応済ませたようにも思うが、粗忽者の小生だから大きな忘れ物もあろう。昨日現役時代の友人に電話して「正月に飯でも食おう。」と誘ったら、彼氏は今日からアメリカに行く予定とのこと。「帰国してから連絡するよ。」てなことで羨ましくもある。アメリカのどこに行くかまでは聞かなかったが、彼も立派なサラリーマンの退職者。どう考えても仕事ではあるまい。こちらはこの正月から都内のホテルに行くのさえ止めてしまった。経済的理由もあるが、予約すら面倒に思えてきた。現役時代になるが丁度この頃、12月の26日か27日に思い立ってボストンに居た甥っ子を訪問する気になったことがある。近畿ツーリストに勤務していた高校同期生に電話して相談すると、彼の会社も明日から正月休みなので手配不可能。但し、同期生の誼で、アメリカの航空会社に話をつけたから明日搭乗券を受け取ってくれとのこと。翌日帝国ホテル1階の航空会社に出向いて搭乗券受け取りまでは何とかなったが、ボストン空港に出迎える約束の甥っ子の姿が見えず、慌てた思い出が蘇ってきた。当時はボストンで年越し、元日からニューヨークで3泊くらいしたような気がする。しかし今になると、家内がよく言っていたように、我が家にいるのが一番かもしれぬ。そこで早速今年を振り返ってみる。反省すべき点が多々あった。根が粗忽だから仕方ないが、来年はも少し大人になって慌てないようにしなければいけない。中でも特に注意したいのは天然自然に逆らわないようにすることだ。このことは毎日の散歩コースにある金光教教会の入口に掛けられている警句から引用させてもらった。全文は57577の和歌になっているが正確には思い出せない。金光教は日本独自の宗教で神道の一派らしいが、東京では教会らしきものを結構見かけるが、故郷長野市では見た記憶が無い。そんなことはどうでもいいが、暖冬だと油断しているとまた風邪を引きかねない。初冬に引いた風邪がやっと治ったばかりだ。兎に角、汗をかいたらすぐ着替えること、就寝前は風呂で身体を温めること。そして布団に入ったら頭寒足熱と言われるように足先が冷えないようにすること。昔は炬燵に足を突っ込んで寝たものだが、最近は電気アンカを使用している。何をしても年寄りじみて自分でも嫌になることが多いが、歳をとった事自体が自然なのだから変な抵抗をしないよう心がけたい。無駄な抵抗をしなければ未だそこそこなんとかなるだろう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ