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築地塀 

2023年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















築地塀を見ると古の人々の知恵や苦労を思い、作業の息遣いを感じたい。


全て人の手で完成する工法。雨よけの屋根瓦に守られて、今に至るまで残っている凄さ。         






             ↓ は漆喰仕上げ。












築地塀とは(ネットより転写)




築つい地じ塀べいとはいわゆる土塀のことで、単に築つい地じとも言います。主に、石垣を台座として塀の中心となる部分に木の柱を立て、柱を中心に木枠を組み、そこに練り土(粘土質の土に油や藁などを混ぜた土)を入れて棒で突き固める版築はんちく工法で作られたものを呼びます。塀の上部には雨除けに瓦屋根が葺かれ、表面も漆喰で仕上げられました。
古くは土のみで作られましたが、強度を増すため、雨水から守るため、染み込む雨水の水はけを良くする為に、瓦を間に入れて作られるものも登場しました。その場合も、表面に瓦が見えないように全体的に漆喰で仕上げるものと、あえて瓦を見えるように瓦と瓦の間を漆喰で仕上げるものなど、様々です。
築つい地じは、もとは築つき泥ひじと呼ばれていたとされます。字のごとく泥を積み上げて作ることからそう呼ばれており、のちに築地と転じたため、築つき地じ塀べいではなく築つい地じ塀べいと発音するのですね。

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